もし、たいへんだと思うことがおきても。 この先ふあんだなと思うことがおきても。 それは、さいぜんにつながっているから。 その感情もふくめて、さいぜんだから。
あいてのイライラはいらない。 うけとりきょひするかはじぶんしだい。 すべて、じぶんでえらべる。 えんりょはいらない。
じぶんを否定しなくていい。 そんなじぶんもいるんだなって思えばいい。 どうにかしようとしなくていい。 らくになる方をえらべばいい。
ひつようなものは、もうすでにある。 すでに、しあわせなのだ。 だれだって、そう。 あとは、それにきづけるかどうかだけ。
つづけることはだいじなこと。 石の上にも三年。 でも、やめたくなったらやめてもいい。 じぶんのきもちをだいじにして。
さいきん、ついている。 きっと、いままでもそうだったのだろう。 いままでとちがうのは。 どこを見ているのか、ただそれだけ。
いちばんたいせつなもの。 それは、じぶん。 たいせつなひとをあつかうように。 じぶんもたいせつにしたらいい。
朝日にてらされた、青くひかりかがやくもの。 よくみると、交通標識だった。 真実はひとつだけど。 たどりつけないことがあってもいいのかもしれない。
青いそら。わたがしみたいな白いくも。 あちらこちらからうるさいくらいのセミの声。 雨の日があるからこそ。 やっぱり、すべてひつようなこと。
だれにでもかならずおとずれる。 でも、いつになるかは、わからない。 だから、だいすきは、まいにちつたえて。 後悔しないように。
まわりに合わせていろをかえる。 じぶんをまもる、生きていくための、わざ。 ほんとうのいろはきっと、かわらない。 だから、かりそめのすがたをたのしんで。
うまれたもの。なくなったもの。 であったもの。わかれたもの。 太古の昔から、脈々とつづいている。 それぞれにとっての、尊いいちにち。
ちいさいころはおまもりがすきだった。 いろいろな色のおまもり。 今は、おまもりがなくてもだいじょうぶ。 じぶんのこころは、じぶんでまもれるとわかったから。
あるときは、それがあたりまえ。 なくなると、あったことにきづく。 なくなってからではなくて、あるうちに。 かんしゃのきもちをわすれずに。
たのしくなくても、いそがしくても。 マスクでかくれていても。 まずは自分をだましてみる。 いつのまにかそれがほんとうになる。
にているいろ、ぜんぜんちがういろ。 混ぜるとあたらしいいろにもなる。 思ったとおりのいろではなくてもいい。 どんないろも、必要だから。
ただのいしころ。 みがけばひかるいしころ。 価値の有無を決めるのはだれか。 周りに振り回されすぎないようにしたい。
すきなもの、すきなやり方。 こだわりがあることは、すばらしいこと。 でも、こだわりすぎるとつまらない。 ときには手放す勇気も必要。
こたえはひとつではないかもしれない。 他のこたえがせいかいに見えるかもしれない。 だけど、迷いながらでも自分でえらんだのなら。 えらんだこたえは、すべてせいかい。
なくてもだいじょうぶ。 なんとかなる。 心配しすぎなくていい。 なんとかなるのだから。
555、777。 さいきん見たぞろめ。 なんとも思わないのか、ラッキーと思うのか。 全て自分で選ぶことができる。
こころをこめてはなしをきく。 ただ、それだけ。 かんたんなようでとってもむずかしい。 だからこそ、ていねいに。
こどもに教えることは、たくさんある。でも、教わることはもっとある。おとなになるまで知らなかった。知らないことって、たくさんあるんだな。
こころは、うそをつくことがある。 からだは、うそをつかない。 しんどいときは、しんどいと言ってもいい。 からだはこころのメッセンジャー。
かんたんなことから。 優先順位はつけなくてもいい。 仕事もものも、おなじ。 少しずつでも、かならず進んでいくから。
こどもにも、おとなにも。 たのしいときも、つらいときも。 じかんは、平等。 ずっと昔からおなじ。
ものにどんなおもいをのせるのか。 それは人それぞれ。 勝手に決めつけてはいけない。 たとえ、それがガラクタに見えたとしても。
かみなりぐもやひこうきぐも。 どんなくもも、かぜとともに流れていく。 怒りやかなしみも、きっと同じ。 時間が味方になってくれる。
なみのおと。しおかぜ。 ちいさな貝がらたち。 飾りたてる必要なんてない。そのままで、じゅうぶん。
コーヒーのかおり。 化粧品のかおり。 あたたかいきおく。私もそうなれるといいな。